(競艇)歴代賞金王の選手を3人ご紹介!松田 雅文選手,野中 和夫選手,中道 善博選手

従来は競艇と呼ばれていた時代もあるボートレースには賞金王座戦競走と呼ぶレースが毎年開催されています。

ただ、2014年度からはボートレースグランプリの名で呼ばれるようになっており、松田雅文選手をはじめ、野中和夫選手や中道善博選手はいずれも歴代賞金王を獲得した有名な競艇選手です。2013年までは賞金王と呼ばれていたもので、6日間の節の中で賞金王の優勝者を決めるのが特徴です。

初日から5日目まではトライアルで、最終日に順位決定戦および賞金王決定戦が行われる流れになります。初日および2日目は1年間の賞金ランキング7位~18位の12名、3日目~5日目は初日および2日目で勝ち上がった6名を含め、賞金ランキング1位~6位の選手を加えた12名でレースを行うなどの流れになっています。

通算勝利数 生涯勝率 優出回数 優勝回数
1,996 6.52 269 80
SG優勝回数 SG優出回数 GI優勝回数 GI優出回数
2 8 2 29

松田雅文選手は、1950年10月22日生まれの福岡県出身、現役時代の身長は161cm・体重53kgです。

デビューは1971年で引退は2000年、約29年のボートレーサー時代での実績は記念優勝およびGIIIが4回、SG・GI/PGI・GIIが各2度ずつ、一般選での回数は70回など、通算優勝回数は80回の記録保持者です。主要獲得タイトルとしては、1991年の賞金王決定戦や1989年のモーターボート記念などがあります。

松田雅文選手は現役時代は博多天皇などと呼ばれており、1989年8月8日福岡競艇場で行われた、第35回モーターボート記念での優勝、1991年12月23日に平和島競艇場で行われた第6回賞金王決定戦などで優勝を果たしています。

ちなみに、引退後は解説者として活躍しているといわれており、メディアの中でもたびたび登場することがある元ボートレーサーです。

SGタイトル

  • 第35回モーターボート記念競走
  • 第6回賞金王決定戦競走

通算勝利数 生涯勝率 優出回数 優勝回数
2,574 7.50 307 132
SG優勝回数 SG優出回数 GI優勝回数 GI優出回数
17 37 39 132

SGタイトル

  • 第1回笹川賞競走
  • 第20回モーターボート記念競走
  • 第21回全日本選手権競走
  • 第3回笹川賞競走
  • 第23回全日本選手権競走
  • 第25回モーターボート記念競走
  • 第31回モーターボート記念競走
  • 第14回笹川賞競走
  • 第3回賞金王決定戦競走
  • 第17回笹川賞競走
  • 第26回総理大臣杯競走
  • 第18回笹川賞競走
  • 第7回賞金王決定戦競走
  • 第20回笹川賞競走
  • 第8回賞金王決定戦競走
  • 第5回グランドチャンピオン決定戦競走
  • 第1回オーシャンカップ競走

野中和夫選手は、1944年1月1日生まれの大阪府出身、現役時代の身長は159cm・体重55kgです。

デビューは1969年3月24日で引退は2009年12月10日、約40年間のボートレーサー時代の中での実績は、記念優勝が69回、SG17回・GI/PGI39回・GII1回・GIII4回・一般選の優勝回数は71回で、通算優勝回数は132回といいます。現役時代にはモンスターの異名を持つレーサーでもあり、怪物のようなレース展開が競艇ファンを魅了していたようです。

モンスターの異名の由来ですが、期間最高勝率は9.53と非常に高く、SG競走の制覇記録が17回など数多くの成績を残し続けていたこと、その記録は破られることなく維持していたなどの理由があるようです。

野中和夫選手は漫才師でもある故横山やすし氏と同級生であり競艇選手になるときには、横山やすし氏と一緒に競艇学校の門をたたいたといいます。横山やすし氏は極度の近視などの理由で不合格になってしまいましたが、後の漫才の中では競艇への熱意を感じることができる数多くの漫談を披露していました。

野中和夫の主要獲得タイトルには、賞金王決定戦が3度、総理大臣杯・グランドチャンピオン競走・オーシャンカップ・GⅠ名人戦がそれぞれ1度、笹川賞においては6度の優勝を果たしています。他にもMB記念は3度、全日本選手権では2度の優勝を収めているなど歴代賞金王のボートレーサーの一つです。

通算勝利数 生涯勝率 優出回数 優勝回数
1,954 7.19 273 80
SG優勝回数 SG優出回数 GI優勝回数 GI優出回数
8 26 30 147

SGタイトル

  • 第6回笹川賞競走
  • 第7回笹川賞競走
  • 第19回笹川賞競走
  • 第2回グランドチャンピオン決定戦競走
  • 第9回賞金王決定戦競走
  • 第41回モーターボート記念競走
  • 第31回総理大臣杯競走
  • 第13回賞金王シリーズ戦競走

中道善博選手は、1949年3月20生まれの徳島県出身の元ボートレーサーです。現役時代の身長は165cm・体重は50kg、デビューは1966年で引退は2000年、約34年間のボートレーサー時代の実績は、記念優勝が38回・SG8回・GI/PGIにおいては30回の優勝を果たしています。

他にもGIIやGIIIなどでは1度ずつの優勝を収めており、一般戦優勝では40回、通算優勝回数は80回です。この回数は松田雅文選手と同一ですが、ビッグレースでの優勝回数としては中道善博選手の方が多いのが特徴です。

競艇選手になるきっかけになったのは、高校2年のときの家出だといわれているのですが、家出をして辿り着いた大阪で、当時高卒の初任給が1万7,500円といわれていた時代に、平均月収が10万円になるとされる競艇選手を目指すようになったのがきっかけです。

選手養成所の1次試験に合格した後、再び家出して大阪に訪れて2次試験を合格すると校長の説得を振り切って高校を中退、養成所に入所するなどの経歴を持ちます。養成所の卒業後の1966年10月に選手登録が行われる、丸亀競艇所でデビューを果たしました。このときの成績は、1節目で初勝利をおさめており、現在のB1級およびB2級に相当するC級として1年間在籍した後に現在のA1級に相当するA級に昇格するなどの実力を持つ選手です。

尚、中道善博選手の主要獲得タイトルは、賞金王決定戦・総理大臣杯・グランドチャンピオン競走・MB記念・賞金王シリーズ戦・GI 賞金王シリーズ戦がそれぞれ1度の優勝、笹川賞は3度達成しているなど、歴代の賞金王の一人といえましょう。

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