ボートレース【競艇】の選手をご紹介!桐生 順平選手、井口 佳典選手、馬場 貴也選手

日本の公営ギャンブルの1つである「競艇(ボートレース)」は、日本(長崎県)で誕生し、約70年もの歴史を歩んできました。1991年の最盛期には年間総売上2兆2000億円以上を記録し、数々の偉大なレーサーたちを誕生させてきたのですが、一時は売上低迷といったネガティブなニュースも目にすることがありました。しかし競艇業界の努力によって再び競艇人気が再燃しており、売上も右肩上がりで推移しています。

そんなボートレースという世界で、最高権威レースであるSGを17回も制したのが野中和夫さんであり、今でも歴代最多の優勝回数となっています。これに続くのが、優勝回数12回の現役選手で「絶対王者」の異名を持つ松井繁選手です。競艇選手というのは、競技年齢が他の競技と比べて長く、50歳を超えても一線で活躍するプレイヤーの多いモータースポーツです。しかしながら、一般的に考えると、競艇レーサーとして全盛期を迎えるのは大体35歳前後だと言われており、絶対王者の松井選手も50歳を迎えます。そこで、ここでは彼らレジェンドレーサーたちに継ぐ、次世代のスーパーレーサーをご紹介します。

桐生 順平選手とは

所属 登録番号 登録期 級別 特徴
埼玉支部 4444 100期 A1級 自在
勝率 2連対率 3連対率 出走回数 優出回数
8.03 60.00% 72.00% 125回 9回

まず「若手世代ナンバー1」と呼び声が高く、非常に高精度のターンを誇る「新世代ターン巧者」の代表格であるのが「桐生 順平(きりゅうじゅんぺい)」選手です。

競艇選手というのは競馬のジョッキーほどではないのですが、比較的小柄な方たちが多く身長が170センチに満たないレーサーがほとんどです。

桐生選手はそんな方たちよりも更に小柄であり、160センチ超ほどしかありません。もともとは実兄の影響を受け、競輪選手を目指していましたが、自身の特徴を活かした競技への転身を決意し、選択したのがボートレーサーだったのです。

競艇選手になるためには養成所へ入所し、1年間の訓練が必要です。この入所までは3回ほどの時間を費やした桐生選手でしたが、記念すべき養成所100期の中でトップクラスの成績を残して卒業します。そして小柄な身長からは想像も出来ないような力強い走りと華麗なターンで、勝ち星を重ねていきます。基本的に競艇というのは圧倒的に内側のコースが有利なのですが、桐生選手は持ち前のターンの上手さで、外のコースからでも1着が大きく期待できるレーサーです。

またあまりのターン技術の高さで、通常は最初のターンでほど優勢が決してしまうのですが、これをその後の展開で逆転するレースを度々見せてくれるのが桐生選手なのです。まだ32歳と若いのですが、既にSG優勝3回を誇っており、ますます今後の活躍に期待がかかるスーパーレーサーです。

桐生順平選手の優勝歴

SGの優勝歴

  • 第50回 ボートレースクラシック(2015年3月22日・尼崎競艇場)
  • 第52回 ボートレースクラシック(2017年3月20日・児島競艇場)
  • 第32回 グランプリ/グランプリS – 決定戦(2017年12月24日・住之江競艇場)

G1の優勝歴

  • 第1回 ヤングダービー(2014年9月28日・戸田競艇場)
  • 第61回 関東地区選手権(2016年2月9日・多摩川競艇場)
  • 開設62周年記念 トーキョー・ベイ・カップ(2016年5月19日・平和島競艇場)
  • 尼崎センプルカップ 開設64周年記念(2016年11月14日・尼崎競艇場)
  • 戸田プリムローズ 開設60周年記念(2017年1月30日・戸田競艇場)
  • 大渦大賞 開設64周年記念競走(2017年12月14日・鳴門競艇場)
  • オールジャパン竹島特別 開設62周年記念(2018年3月30日・蒲郡競艇場)

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井口 佳典選手とは

所属 登録番号 登録期 級別 特徴
三重支部 4024 85期 A1級 自在
勝率 2連対率 3連対率 出走回数 優出回数
7.99 52.90% 77.45% 102回 6回

東海地区のスーパーレーサーと言えば真っ先に「井口 佳典(いぐちよしのり」選手の名前が挙がるのではないでしょうか。

現在42歳で円熟期を迎えている井口選手は、85期の銀河系軍団のエース格であるスター選手です。

銀河系軍団とは、もともとは85期の1人である山本選手が、「次の世代を担う世代にしたい」という思いから、サッカーの超名門であるレアル・マドリードの異名「銀河系最強軍団」をモチーフに広まっていた言葉だとされています。

しかし、その後85期のメンバーの中からSG優勝者が多数現れ、井口選手はなんと現在までに6度の栄冠を手にしており、これは歴代でも14位タイとなっています。名実共に現代の競艇界をリードしているレーサーの1人であり、これからも目が離せません。

井口佳典選手の優勝歴

SGの優勝歴

  • 第35回 笹川賞(2008年6月1日・平和島競艇場)
  • 第23回 賞金王決定戦(2008年12月23日・住之江競艇場)
  • 第24回 賞金王決定戦(2009年12月23日・住之江競艇場)
  • 第39回 笹川賞(2012年5月27日・浜名湖競艇場)
  • 第17回 オーシャンカップ(2012年7月22日・尼崎競艇場)
  • 第53回 総理大臣杯(2018年3月21日・浜名湖競艇場)

G1の優勝歴

  • 開設49周年記念 太閤賞(2006年3月30日・住之江競艇場)
  • 開設55周年記念 つつじ賞王座決定戦(2007年6月21日・津競艇場)
  • 開設53周年記念 オールジャパン竹島特別(2008年5月22日・蒲郡競艇場)
  • 全日本覇者決定戦 開設58周年記念競走(2010年6月8日・若松競艇場)
  • 開設59周年記念 つつじ賞王座決定戦(2011年9月22日・津競艇場)
  • 第58回 東海地区選手権(2013年1月29日・津競艇場)
  • 開設61周年記念 つつじ賞王座決定戦(2013年7月18日・津競艇場)
  • 児島キングカップ 開設61周年記念競走(2013年9月30日・児島競艇場)
  • 開設60周年記念競走 マーメイドグランプリ(2014年3月13日・常滑競艇場)
  • 徳山クラウン争奪戦 開設61周年記念競走(2014年9月21日・徳山競艇場)
  • 戸田プリムローズ 開設59周年記念(2016年3月8日・戸田競艇場)
  • 開設60周年記念 太閤賞(2016年7月31日・住之江競艇場)
  • 第62回 東海地区選手権(2017年2月23日・津競艇場)

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馬場 貴也選手とは

所属 登録番号 登録期 級別 特徴
滋賀支部 4262 93期 A1級 自在
勝率 2連対率 3連対率 出走回数 優出回数
8.05 64.40% 77.63% 152回 10回

最後が、絶対王者・松井選手と同じく関西地区で活躍する「馬場 貴也(ばばよしや)」選手です。

昨年の2018年にようやくSG初優勝を記録しましたが、それまでは年間賞金獲得ランキングではランク入とランク外を繰り返していました。そんな馬場選手がついにSG初栄冠のタイトルを手にして、年間賞金ランキングでも堂々のトップ10入を成し遂げ、2019年に入っても好調を維持しています。

馬場選手を語る上で外せないのが、「競艇レーサー最速の男」という話です。2012年1月26日の地元のびわこ競艇場レースにおいて、日本最速レコードとなる1分42秒2を記録(3周1800メートルレース)しており、これが未だに破られていないレコードタイムとなっています。

確かな実力がありながらも、安定した成績を残せずにムラっ気のある走りを続けてしまっていた馬場選手ですが、35歳という競艇レーサーとして充実した年齢を迎えて、とうとう覚醒していくというストーリーをファンは目のあたりにしているのかもしれません。

実は競艇選手というのは、約1600人ほどもいる世界であり、上記3名の他にも魅力あるレーサーというのは多く存在しています。ただ、競艇を楽しむ上で、「桐生 順平」と「井口 佳典」、そして「馬場 貴也」の3名というのは決して外すことの出来ない名レーサーたちです。今後も彼らの走りに注目し、その活躍に大いに期待しましょう。

馬場貴也選手の優勝歴

SGの優勝歴

  • 第21回チャレンジカップ(2018年11月25日・芦屋競艇場)

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